ヒューマン・スキル: 「なぜするか」と「何をするか」だけでは結果が出ない

ライザップ以前、多くの人は「何をするか」、「なぜするか」がわかっていても、「どのようにするか」の具体的な方法がなかったために、結果が出せませんでした。

ライザップのトレーニングの効果はすごいと思ったことがありませんか?何年も何十年もスリムで健康になることを夢見るばかりで実現できなかった人たちが、次々と成功するではありませんか。

ライザップの登場以前から、スリムになるためにやるべきことは、誰でも知っていることでした。食事やエクササイズのコントロールだけです。でも、多くの人は、それができませんでした。

つまり、「何をするか」(食事とエクササイズでスリムになる)、「なぜするか」(健康になるし、かっこよく見える)がわかっていても、「どのようにするか」の具体的な方法がないと、結果が出せなかったというわけです。

ライザップは具体的で実効性のある方法を提供することで成功を収めました。パーソナルコーチをつけて、食事やエクササイズのコントロールを確実にするとともに、タイミングよく激励するというメソッドを開発したわけです。

行動変化をねらいとするリーダーシップやマネジメントやコミュニケーション等の研修にも同じことがあてはまります。「何が重要か」「なぜ重要か」は、事例や文献やデータから学ぶことができます。でも「どのようにするか」の具体的な方法がないと、学んだことを実行に移すのが大変困難です。

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