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リーダーシップ開発を科学的に

リーダーシップの良し悪しが重大な経営課題である理由

弊社提携先ゼンガー・フォークマン社は大規模な調査データと統計を駆使して、誰かについて周囲の人が感じるリーダーシップの良し悪しと、その人を取りまく集団の業績が相関することを証明しました。単純にいえば、リーダーシップの良し悪しは、業績と相関する。リーダーシップ開発は、「できればする」という選択の問題ではなく、「絶対に必要」な経営課題だということです。

ところでリーダーシップ開発を見直してより良い結果を目指すなら、1972年にデヴィッド・エディ博士が始めた医学会の改革には学ぶべきことがあります。客観的な調査によれば、当時の医療行為のうち、科学的根拠があったのは15%ほどにすぎませんでした。心臓専門医だったエディ博士は、効果の確かさが証明されていない医療行為が広く行われていることに疑問を感じました。そこで大学に戻って応用数学と統計学を学び、後に医学界に革新をもたらしたのです。

医学界の進歩に学ぶ

医学は、各々の医療者が自分の体験や体験から得た理論を次世代に引き継ぐことで進化してきました。個々の手法や理論の中には、科学的に堅牢なものも、そうでないものも混ざっています。一例として産婦人科医たちは、女性が一度でも帝王切開で出産するとそれ以降、自然分娩で出産することが不可能になると信じていました。そうでないことを示唆する実例がたくさんあり、裏付けとなる科学的根拠はなかったのに、何十年もの間、そのように考えていたのです。

より良い方法と確かな根拠を求め続ける大切さ

ここから得られる教訓は、常により良い方法とその確かな根拠を探し続けることの大切さです。人材開発も例外ではありません。医学界は大きな躍進を遂げましたが、それでも今なお、科学的根拠のない治療や手順や投薬を完全にやめることはできていません。リーダーシップ開発においても、もっと効果的に望ましい行動を定着させる方法はないのかと考え続けることが大切です。

ゼンガー・フォークマン社のリーダーシップ開発研修では、360度のアセスメントを使用します。理由は単純。効果があるからです。それだけでなく、リーダーシップの良し悪しを継続的にモニタリングすることができます。そうした指標を持つことで、科学的な根拠のある研修を日々目指していきたいものです。

 

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